入れ歯は口臭の元、しっかり洗浄することが大切
私は、55歳の男性ですが、子どもの頃から良い歯並びをしていることだけが自慢だったのですが、歳をとってから肋間神経痛を患い、その痛さのあまり歯を頻繁に食いしばるようになりました。
そして、オートバイ乗りなのですが、オートバイに乗っている時も力んでしまうのか歯を食いしばってしまうのです。
そんな習慣がついてから、徐々に歯にヒビが入り、ついにはパキパキと割れ始めたのです。最初は、きちんと歯医者に通って直していましたが、せっかく歯に貼り付けた義歯もちょっと硬いものを噛んだだけで取れてしまい、挙げ句の果てに嫌気がさし、歯医者にも行かなくなりました。それから、5年ほど歯医者にはいきませんでしたが、その間にどんどん歯が小さくなってしまい、ついには食事をするのも苦労するようになりました。
そして、再び歯医者に行ったのですが、総入れ歯にするかインプラントにするかの2択でした。インプラントは高額なイメージがあったので、入れ歯にすることにしました。私が口臭に悩み始めたのは、入れ歯をし始めてからです。入れ歯をしながらの歯磨きでは十分に汚れが落ちないようで、口が臭いというよりも入れ歯が臭いのです。
特に、入れ歯の台座になる部分にニオイがつきがちなので、最近は入れ歯洗浄剤を毎日使うようになりました。